お菓子作りをする上で、大事な事5選‼️

お菓子

お菓子作りをする時に、材料や調理器具の事前準備、、、面倒デスヨネ。X﹏X

先に準備をせずに、その場その場で計量して、器具を使う時にになったら準備して、、、
と私も初めのころはそんなことをしていました。

もちろん、問題なく完成することもあります。。。が、度々トラブルは起こるものです。

材料はひっくり返す、物の後出しで作業場が狭くなる、材料がまとまらない、うまく焼けない、、、
色々やらかしましたねぇ。(lll¬ω¬)

なぜそんなことをしていたのかと言うと、簡単な話です。

ただ単に「面倒くさかった」。( ・´ー・`)

この一言に尽きます。

準備は確かに面倒くさいです。

ただ、先にやるべきことをしておけば、後々困る事態を回避することが可能です。

その準備をする中で、私がここは気をつけておいた方がいい、と思った事を5つ紹介します。

その1:使用する調理具の水滴を綺麗に拭き取る。

料理本やレシピを確認すると、何の調理器具を使うのかを確認することが出来ます。

普段使いをしているものなら、常に綺麗な状態だとは思います。

しかし、料理はするけどお菓子は作らないという方には、普段は使わない器具が出てくるのでは思います。

それらを使う前に、1度綺麗に洗いましょう。

見えないホコリが被ってることがあります。

そして、洗った際は水滴を残さず綺麗に拭き取ることを忘れないようにしましょう。

汚れや水滴が残っていたら、失敗や雑味の原因になることがあります。

 

その2:すべての材料を分量通り計量を済ませておく。

材料を分量通り計量することは、お菓子作りをするうえで一番大事なことだと思います。

お菓子作りを嫌がる人の多くは、この計量を嫌がるみたいです。

薄力粉を100g、砂糖を80gなど同じ量を準備するのではなく、
材料の数だけ指定の量をそれぞれ準備するのは、確かに時間のかかる作業になります。

しかし、この計量をちゃんとしておけば、後は順番に沿って入れて混ぜてを繰り返すだけです。

がんばりましょう!

この段階で、粉物をすべてふるっておきましょう。

薄力粉のみなら1回、薄力粉とココアパウダーを合わせたものなら2回、

と入れた粉物の種類と同じ回数ふるいにかけるのが理想です。

その3:バターを常温に戻す。

お菓子作りをする際に、使う頻度の多い材料といえば、砂糖、薄力粉、バターの3つになると思いまうす。

その中でも、今回はバターに焦点を当てたいと思います。

レシピを見ると「常温に戻す」、と準備段階でよく書いてあります。

私は最初意味が分からず冷蔵庫から取り出したまま使っていましたが、これがまあ大変!
なめらかにしたいのに硬すぎてできないんです、、(´;ω;`)ウゥゥ

もっと早く知りたかったですが、方法は意外と簡単で、
必要な量をカットして、ラップに包むか、ボールに入れて外に出しておく。

この時、100g必要なら100gの塊で置いておくのではなく、
4等分、5等分といくつかの塊にしておきましょう。

周りは柔らかくなってるけど中心が硬いままで、やはりなめらかにしにくいです。

時間にして夏場なら20~30分、冬場なら60分ぐらいは必要かと思います。

どうしても時間がかかるのでその間に、ほかの材料の準備などをしておくとよいでしょう。

常温に戻す方法にレンジを使う方法もありますが、液状にしないように注意!

30秒ぐらい温めると、底の方から液状化していきます。

必ず10秒ずつ様子を見ましょう。

 

その4:型にクッキングシートをセットする。

材料を全て混ぜ終わったら、あとは型に流し込み、焼くだけになります。

この時、市販されている使い捨ての型紙を使う方はそのまま流し込んで大丈夫ですが、
鉄製などの焼型を使う際はそのまま流し込んではいけません。

焼型にくっついて、キレイに焼きあがっても取り出せない、焦げ付いてしまう。

それを回避する為に、準備段階で使う焼型に合わせて、
クッキングシートを焼型に合わせてカットしておきましょう。

 

その5:オーブンの余熱を入れる。

型に流し込んだら、後は焼くだけです。

ただし、お菓子作りで行う「オーブンで焼く」は、
あらかじめ予熱を入れて、お菓子を焼くのにオーブンの中の温度を最適な状態にしておくこと
が、前提条件としてあります。

作るお菓子によって予熱温度は変わりますので、レシピをよく確認しましょう。

実際にレシピ通り焼いてみたけど、焼きが足りないかな?(。´・ω・)?
なんて場面に遭遇することがあります。

それは性能の違いです。

同じ温度、同じ時間で焼いても焼き足りない時は、
5分、10分と焼き時間を追加しましょう。

ご家庭で使っているオーブンの性能は様々です。

実際に使ってみて、感覚をつかんでおくとよいでしょう。

私はケーキを焼くとき、170度の指定でも180度で焼くようにしてます。

まとめ

いかがでしょうか。

案外そんなことか、と感じることが多かったのではないかと思います。

ですが、すべてにおいて基礎があるからこそ、その先の応用ができるものだと
私は思っています。

以前、「なぜ人は面倒くさいと感じるのか?」との問いを本で読んだことがあります。

続きはこうです。

「しないといけないことだと分かっているからこそ、面倒くさいと感じるのだ」とありました。

面倒くさいと感じたら放棄するのではなく、1歩だけでも踏み込んでみませんか?

実際にやってみたらその面倒くさいは、思っている以上に簡単なことかもしれませんよ?

以上、少しでもお役に立てれば幸いです。<(_ _)>