味噌が好きな方、多いと思います。
寒くなると、お鍋、ラーメン、みそ味のものがおいしくなる季節になります。
先日、友人とラーメンを食べに行った時も味噌ラーメンを食べてまいりました。
そんな味噌、代表的な味噌を使った料理と言えば、やはりお味噌汁ではないでしょうか。
私は大好きです。
地方によっては味噌の味も変わり、ご家庭によって具材が変わりまさに作る人によっていくらでもバリエーションが存在するものですよね。
ここまで話しててなんですが、今回言いたいことは味噌ではなくて、もう一つの出汁。
そう、いりこです。
ちなみに「いりこ」と「煮干し」と出汁をとるときに聞くことがあると思いますが、実は両方とも同じものです。
西日本側では「いりこ」、東日本側では「煮干し」と呼び方が違うだけなのです。
私はやはり、いりこの方が馴染みがありますね。
子供のころよくかじってました。
魚の旨味がおいしかったのでしょうね。
その延長でしょうか、さきいかなど魚介類や酒のつまみ関連が、たまらなく好きです。
ちなみに、お酒はまったく飲めません。
話がそれました。
いりこでだしを取る際は、頭と腹の部分でにある黒いワタを取り除きましょう。
これが生臭さの原因になりますからね。
まず水に30分以上つけて置き、強火で沸騰させます。
アクが出るので取り除きましょう。
ちなみに、お味噌汁は一度沸騰させて火を止めてから、味噌を溶きましょう。
味噌を入れた後に沸騰させたら、せっかくの風味や旨味が飛んでしまいますし、沸騰させすぎるとアクが出るので持ったないです。
おいしい出汁ができ、それで作られたおいしいお味噌汁ができます。
個人的には、いりこが入ってないと物足りなさを感じてしまいます。
魚介関連が苦手では無ければ、一度試してほしいです。