好きなことを好きだと言えるすばらしさ

雑談

こんばんは、くぅたです。

好きなことを好きだと言えることって、すごいことですよね。

あなたの好きなことは何ですか?と言われて、コレ、と言える人もいれば、反対に言いよどむ人もいます。

私はどちらかというと、後者です。

子供のころはあれが好き、これが好きと言えていたのに、年を取るにつれて何が好きなんだろう?と思う自分がいます。

好きなこと、言い換えると、趣味ということなのかもしれません。

趣味は何ですか?という質問もまた言える人、言えない人がいます。

私はなんらおかしなことではないと思います。

それだけみんな心に余裕がないのだと思います。

内心殺伐としていて、自分のアンテナが機能しなくなり、見るもの触れるものに対して何も感じなくなっていく。

私もそうでした、いえ、今もなおそうです。

趣味を見つけようと色々してみた時期もありました。

けど、そういう時に限って何も見つからないのが世の末です。

ただ、そんな中、ヒントを得たのです。

時間を忘れるほど、熱中できることがあなたにありますか?

子供のころにしていたことを細分化してみよう。それがあなたの得意なことです。

この問いです。

子供のころ、プラモデル作りやパズルを無心にしていたのを思い出しました。

ここから細かい作業、淡々と同じことをやり続けること、この二つが得意なのだと気づきました。

時間を忘れることと言えば、読書、ゲーム、料理、最近やり始めたダイヤモンドアート。

言い換えれば、これが私の趣味になるのでしょうね。

好きなことを好きだと言い続ければ、好きなことが寄ってくる。

逆に嫌いなことを嫌いだと遠ざけなければ、それはいつまでも自分のそばに居続けるものだ。

何の書籍に書いてあった言葉かは忘れてしまいましたが、今その言葉が少しわかるようになってきました。

好きを好きだと言えば、時々、変なの、と言われることがあります。

私は、変なの、は誉め言葉だと思っています。

人それぞれ価値観が違い、人の数だけその人の普通が存在します。

わざわざ自分とは違う普通を持っている人の普通を意識してくれてるのです。

それはもう、ありがとうございます、です。

普通なんてものは、あってないようなものです。

他人に振り回されず、自分の中の「好き」と向き合ってみてください。

洋楽を流して、お茶を飲みながら、読書。

この時間は、至福です。

最近、コレ、という本と出合えないのが悩みです。