こんばんは、くぅたです。
お菓子を作る際に欠かせない代表的な材料、その名も砂糖!
皆さんのご家庭にも砂糖はおいてあると思いますが、砂糖にもいろいろ種類がありますよね?
それにレシピにも砂糖やグラニュー糖、粉糖など作るものによって使うものが違います。
そんな中、お菓子を作る際におすすめする砂糖を紹介したいと思います。
お菓子作りオススメの砂糖、それは、、、
お菓子作りにオススメの砂糖、それは、、、
ぶっちゃけどの砂糖でもOKなのです。d(´∀`)ノ
ご家庭で使っている砂糖をお使いくださいませ。(o_ _)o))
、、、と言われても、ではなんであんなに種類があるの?
という話になりますよね?
そんな数ある中で、私がお菓子作りにオススメする砂糖を挙げるなら、
上白糖、グラニュー糖、粉糖、この3つです。
上白糖、グラニュー糖、粉糖の違いは?
粉糖
まずは粉糖から。
簡単に説明すると、粉糖はグラニュー糖を細かくしたものになります。
よくケーキやデザートの上に、白い粉末がかかってることがありますよね?
まさにそれのことで、デコレーションに使われることが多いと思います。
クッキーなどでほろっとした食感を作りたいときや、アイシングをするときにもオススメです。
グラニュー糖
次にグラニュー糖です。
純度が高く淡白な甘さなので、ほかの素材の風味を邪魔することなく
甘さを加えることができるのは大きなポイントですね。♪(^∇^*)
ビスケットやスポンジケーキを焼く時にも、オススメしたい1品です。
先ほども言った通り粉糖の素となるものですので、
大まかにいえば粉糖とグラニュー糖はどちらを使っても同じなのです。
逆に違いを挙げるなら、出来上がりの見た目と食感の違いだと私は言います。
粉糖が文字通り粉末、グラニュー糖は小さな固形です。
粉糖で作ったクッキーは、表面が滑らかでほろっとした食感。
それに対してグラニュー糖は、出来上がりが表面に砂糖のつぶつぶが見え、
ザクッカリッとした食感になります。
どちらが良いというわけではなく、それぞれ好みがあると思いますので、
お好みで作ってみてください。
上白糖
最後に、上白糖の出番です。
恐らく1番、皆さんのご家庭にある確率が高いのではないかと思っています。
我が家いるのは、この子です。
上白糖は、コクのある強い甘さがあるのが特徴で、料理に使われることが多いですね。
さらにグラニュー糖と比べて高い吸水性をもっています。
上白糖でよく塊ができているのは、この吸水性が理由です。
ただ、この吸水性のおかげで、仕上がりがしっとりとしたお菓子が出来上がります。
カステラなどの和菓子にはもってこいです。
こう考えると、上白糖は和菓子、グラニュー糖は洋菓子、
を作るとき適しているといえますね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
上白糖は吸水性を利用して和菓子へ。
グラニュー糖は素材の風味を邪魔することなく甘さを加えられる点から洋菓子向き。
粉糖はメインはデコレーション、見た目や食感にこだわりたいときにはグラニュー糖の代わり使用。
あと言い忘れてましたが、上白糖は非常に焦げやすいです。
焼き色を付けるときならいいですが、焼き色を付けたくないお菓子やキャラメル作りでは
グラニュー糖を使うことを個人的には推奨します。
以上、少しでもお役に立てれば幸いです。<(_ _)>