料理教室に通い始めて早十ヶ月。
元々、もっと料理ができるようになりたくて通い始めましたが、この度料理部門を卒業することができました。
独学では料理をしていましたが、調味料をどうやって使えばいいのか、食材をどう調理すればよいのかと日々悩んでいました。
下手に調味料を購入しても使い切らずに捨ててしまうのが関の山です。
ところが料理教室に通い始めてからは変わりました。
今まで使ってこなかった食材、使い方が分からなかった調味料、それらを使う機会を頂いたのです。
実際に使って調理をし、出来上がったものをおいしく頂いて、後日自分でも調味料や食材を購入するようになりました。
これは大きな変化です。
今まで作らせてもらった中で印象深いものは、麻婆豆腐とカレーです。
今までレトルトでは食べていましたが、調味料から作るものと比べるとまったく味が違うのです。
正直、レトルト物はそんなに食べたいとは思ってこなかったのです。
出来合いのものと手作りの違い、こんなに変わるのかと感動したほどです。
カレーに関しては食べ飽きて十五年間食べてこなかったほどです。
香辛料から作られたカレーが、あんなにおいしい物だということ驚きなは今でも鮮明に思い出せます。
料理部門は終わってしまいますが、まだケーキとパンの部門が残っています。
また新しい物との出会いがあるのかと、今から楽しみです。