バターを常温に戻す方法、3選!!

お菓子

お菓子作りをするとき、材料でバターを使うことが多々あると思います。

その時、ほぼ必ずと言っていいほど書いてある言葉があります。

「常温に戻しておく」

この言葉です。X﹏X

意味は分かるんです。

でもそこに、方法が書いてあることがないんです。

方法がわからず、硬いままで頑張って混ぜ、なめらかにしたことだってあります。

あれは、本当に苦行です。o(TヘTo)

そんな経験から、私が行うバターを常温に戻す方法を3つお伝えしようと思います。

その1:放置する。

読んで字の如く、まさに放置です。

必要な量をカットして、それが常温に戻るまで放置します。

正直、1番手間のかからない方法ですが、デメリットとして時間がかかります。

夏場でしたら温度も上がっていることもあって、20~30分ほどで大丈夫だと思います。

問題は冬場、気温が落ちて落ちてしまうことです。

暖房器具で室温が上がって入ればよいですが、
そうでない場合は60分ぐらいは時間が欲しいところです。

その2:レンジで温める。

冷えているものを常温に戻すには、逆に温めればよいではないか!( •̀ ω •́ )✧

そこで使うのが、文明の利器、レンジ様!ヾ(≧▽≦*)o

先人の方々は、本当に素晴らしいものを発明してくださったと思います。

分量にもよりますが、大体20~30秒で常温に戻せます。♪(´▽`)

ただし、注意点があります。

それは、温めすぎると液体になってしまうことです。

こうなると元には戻せなくなります。

なので、500Wでまずは10秒温める、終わったらもう1度10秒温める。

まだ足りないと思ったら、5秒刻みで確認しましょう。

20秒温めた後は、一気に液体になっていくので気を付けて!(o゚v゚)ノ

その3:握りつぶす。

3つ目は、握りって手の温度で温める方法です。

少量のバターを常温に戻すときや、レンジですると液体になってしまうかもしれない、
そんな時にやります。

要冷蔵のバターからすれば、人間の体温なんてたまったものではですよね。

直接素手で行うと手がベタベタになってしますので、
ラップで包んで行うことをオススメします。

最後に

いかがだったでしょうか。

私は2番目のレンジで温める方法をよく使いますが、どの方法を行うにしても、
バターを分割しておくことをオススメします。

一塊にしておくと、周りは柔らかいのに中心が硬いまま、、なんてことはよくあります。

ここで分割をしておけば熱が伝わるのが早くなり、柔らかさも均一になりやすいのでオススメです。

ちなみに、常温の目安ですが、ゆびで軽く抑えたらバターに指の跡が残ればOKです。( ・∀・)b

以上、少しでもお役に立てれば幸いです。<(_ _)>